問題よりも自分達で建てた目標に目を向けるようになった



株式会社オーラルケア
歯科衛生士
緒方 愛さん

プロフィール

株式会社オーラルケア 歯科衛生士。昨年(2007年)目標管理トレーニングプログラムでラクデントチームのメンバーとして社内で召集される。史上初の免疫を上げる歯科向けサプリメントを普及させ、口腔から全身の健康まで関心を持っていける社会を作ろうとしている。

歯科界を変えていきたい

所属チームの内容を教えてください。

はい。私はラクデントプロジェクトに所属しています。ラクデントは史上初の免疫を上げるサプリメントで、このサプリメントの普及により歯科界を変えていきたいという気持ちで取り組んでいます。

召集されたときは何がすごいのかよくわからず

目標管理トレーニングプログラム(すごい会議)のメンバーとして召集されたときの印象を聞かせてください。

召集されたときは、この目標管理トレーニングプログラムの何がすごいのかよくわかりませんでした。とくに、ラクデントプロジェクトも目標管理トレーニングプログラムを始めるにあたり立ち上がったプロジェクトでしたので本当に最初は何がなんだかわからなかった感じでした。

すごい会議をプロジェクトに取り入れてからのエピソードはありますか。

会議を通していろいろなアイデアが出てきて、新しい企画として訪問セミナーが立ち上がり、成功したのはうれしかったですね。

明確な目標設定とそれにともなうアクションプランができて、実行した!

成果がでてきたのですね。目標管理トレーニングプログラムのプロジェクトに参加して得られたことは何ですか。

一人で仕事は出来ないんだなぁと感じました。今まで個人目標はありましたが、チームとしての目標が明確になかったこともありました。目標管理トレーニングプログラムを実践して、明確な目標設定とそれにともなうアクションプランができたことは良かったですね。

チーム内でのコミュニケーションが増えました

目標管理トレーニングプログラムを導入する前と導入してからで変化したことはありますか。

アイデアがどんどん出て、チーム内でのコミュニケーションが増えました。会社では「報連相」が大事だとよくいわれますが、今までは本当に必要なことだけ報告するという感じでした・・・。それが、自分達で立てた目標を達成するために、問題が起きたとき、その問題を解決するには「どのようにすれば〜できるだろうか?」で発想し、メンバー同士で会話し、問題を解決するようになったことですね。

目標管理トレーニングプログラムに参加してからコミュニケーションを細かくとるようになったわけですね。 そのことにより何か効果はありましたか。

成果が上がるとチームみんなで喜びを共有できる点で、仕事をやっている達成感が以前よりも大きなものになりましたね。

問題よりも自分達で建てたソリューションに目を向けるようになった

今、緒方さんは社内コーチ役として、目標管理トレーニングプログラムを社内で普及しています。 コーチ役も担当していますが、コーチ受ける側から、する側になったことで気づいたことなどありますか。

難しかしいのは、質問で相手に気づかせることです。使う質問を間違えると反感をかいますし、メンバーのことを よく知らないと会議進行のためのマニュアルも生かしきれないと思います。

コーチをして得られたことや業務に生かせたことを聞かせてくださ い。

問題に目を向けるよりも目標達成にむけての解決策にフォーカスするようになったことです。それとどんなときもあきらめないで、“まずやってみることが大事”だということです。 また、自分の所属以外のチームのコーチをすることで、他チームのことがよくわかり、お互いの成功事例、失敗事例を社内で情報共有できるようになったことによる効果は大変大きいと思います。

僕もコーチをしていて生かせるアイデアをもらえたりすることはありますね。
ぜひ、社内コーチ役としていろいろなプロジェクトを引っ張っていってほしいです。
目標管理トレーニングプログラムを歯科医院で取り入れて成功するポイントなどありますか。

はい、@歯科医院の長期コンセプトがしっかりしている。A患者様のために何かしたいという志を持ったスタッフの気持ちが、院長先生の目標の延長線上にある。B人のせいにしない。自分たちが決めたことに目を背けずにやると決めたらやる。などのことだと思います。

目標管理トレーニングプログラムを通して仕事が楽しくなった

目標管理トレーニングプログラムの導入を考えている歯科医院さんへメッセージをお願いします。

歯科医院の会議はいろいろなことが原因となって、うまくいっていないことが多いと思います。スタッフ全員が同じ気持ちでミーティングや会議をしたいと思っている歯科医院は少ないと感じます。私自身はこの目標管理トレーニングプログラムを通して仕事が楽しくなりました。今は一衛生士として、いろいろな医院にこのことを伝えたいです。第三者に入ってもらい、目標を達成する「目標管理トレーニングプログラム」のシステムは素晴らしいと思います。 -->"> 歯科経営セミナー.com - 株式会社 オーラルケア 歯科衛生士 緒方 愛 様

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株式会社 オーラルケア 歯科衛生士 緒方 愛 様

問題よりも自分達で建てた目標に目を向けるようになった



株式会社オーラルケア
歯科衛生士
緒方 愛さん

プロフィール

株式会社オーラルケア 歯科衛生士。免疫プロジェクトのメンバーとして、昨年(2007年)より目標管理トレーニングプログラムに参加し、今年からはコーチとしての役割を担っている。歯科医院に通院している患者さんに免疫の大切さを伝え、口腔から全身へと健康の輪を広げるための活動をしている。

歯科界を変えていきたい

所属チームの内容を教えてください。

私は免疫プロジェクトに所属しています。
口腔内の健康維持や疾病の予防のためには、日ごろから免疫力を高める生活習慣を心がけることが大切です。毎日のブラッシングや、歯科衛生士による定期的なクリーニングを行なうだけでなく、そこに免疫がプラスされることで効果はグンと上がり、体全体の健康にもつながっていきます。
患者さんの生活背景を知り、全身の健康まで見据えた取り組みをしている歯科医院はまだまだ多いとは言えません。ですから、仕事に大きなやりがいを感じています。

目標管理トレーニングプログラム(すごい会議)のメンバーとして召集されたときの印象を聞かせてください。

実際にどんなことをするのかが分からなかったので、正直、期待と不安の両方を抱いていました。
その反面、「すごい会議」というフレーズにはとてもインパクトがあり、その一員に選ばれたからには頑張ろう、ってワクワクしていました。 この会議は、チャレンジをする場です。できる、できないに関係なく、目標を達成するために何が必要か、そのためのいろいろなアイディアを出し合うのです。
昨年、その中で立ち上がった免疫訪問セミナーを通して志の高い歯科医院さんと出会えたことは、私にとって大きな財産になりました。


コミュニケーションの質が変わり、仕事の達成感が大きくなった

成果がでてきたのですね。目標管理トレーニングプログラムに参加して得られたことは何ですか。

仕事は一人ではできないんだなぁと感じました。
今まで個人の目標はありましたが、チームとしての目標が明確になり、共有することで、より一丸となってアクションできるようになったと思います。 しかも、その目標は自分たちで作ったものですから、当然、達成したいという意気込みが違いますよね。

また、チーム内でのコミュニケーションの量と質が変わりました。会社では「報・連・相」が大事だとよくいわれますが、今までは本当に必要なことだけを報告する、という感じでした。
それが、朝礼やミーティングの機会が自然に増え、出張中はメールを活用するなど、“チームにとって必要な情報を共有するための工夫”をするようになりました。うまくいっていないことを話しあう場でも、「どのようにすれば〜できるだろうか?」と発想することで、アイディアがたくさん出るようになり、自分たちで解決しようとする思考が生まれたと思います。 成果が上がると、チームみんなで喜び合えます。仕事をやっている達成感が以前よりも大きくなりました。


問題よりもソリューションに目を向けるようになった

目標管理トレーニングプログラムのコーチを、受ける側からする側になったことで気づいたことはありますか。

質問をすることで相手に気づいてもらう、ということを課題にしているのですが、タイミングや質問の仕方を間違えるとうまくいきません。それに、メンバーのことをしっかり理解していないと、会議進行のためのマニュアルも活かしきれないと思います。


そして私自身、問題に目を向けるというより、目標を達成するための解決策にフォーカスするようになりました。
どんなときもあきらめないで、まずやってみることが大事だ、ということを学びましたね。これは私の人生においても教訓になっています。

また、自分が所属していないチームのコーチをすることで、他チームのことがよく分かり、お互いの成功事例、失敗事例を社内で情報交換できるようになったことの効果はとても大きいと思います。


目標管理トレーニングプログラムのコーチを、受ける側からする側になったことで気づいたことはありますか。

@ 医院として患者さんに、何を提供するのかが明確になっていること。

A 患者さんのために何かしたいというスタッフの志が、院長先生の目標の延長線上にある。

B 自分たちが決めたことを人任せにせず、責任を持って実行できる。

この3点が必要だと思います。



目標管理トレーニングプログラムを通して仕事が楽しくなった

目標管理トレーニングプログラムの導入を考えている歯科医院さんへメッセージをお願いします。

歯科医院でのミーティングは、いろいろなことが原因となって、うまくいっていないことも多いと思います。 私自身はこの目標管理トレーニングプログラムを通して仕事が今まで以上に楽しくなりました。

良いモチベーションで仕事に向き合えれば、患者さんに対してもよりよい働きかけができるのではないでしょうか。今は一衛生士として、歯科医院の方々にこのことを伝えたいです。第三者に入ってもらい、目標を達成する「目標管理トレーニングプログラム」のシステムは素晴らしいと思います。




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