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HOME >実践医院様の声> 株式会社 オーラルケア 歯科衛生士 鈴木 茜 様 株式会社 オーラルケア 歯科衛生士 鈴木 茜 様 今はリーダーとしてプロジェクトをまとめています!
仕事に対する考え方が変わりました
「すごい会議」の第一印象を教えてください。 「すごい会議」スタート前に、当時のプロジェクトリーダーから手書きの手紙をもらいました。その名の通り「すごい」会議なんだなということが伝わってきました。そんな会議のメンバーとして選んでいただいたことは、素直にうれしかったですね。 でもその後、詳細を聞いているうちに、「なんでそんなに長い時間の会議が必要なの?」「守らなければならない決まりごとだらけ」「いったいどんな会議なんだろう」と、疑問や不安でいっぱいになりました。正直、実際に会議に参加するまでは、マイナスな印象の方が強かったように思います。 実際に会議に参加してみて、どんな変化がありましたか。 仕事に対する視点が変わったと思います。会議に参加する以前は、 “自分に与えられたことを、きっちり行なっていくこと”が仕事だと捉えていましたので。ですから当然、売り上げなどの目標に対しての意識も今よりは低かったですね。でも会議の中で、実際に自分たちで“目標”を決め、それを達成するための“役割”を決めるという経験をさせてもらいました。 そこで仕事とは“目標を達成するために、自分がなすべきことは何かという視点で役割を考え、行動をすること”なんだと思うようになりました。 また、100%の責任をコミットしたことによって、「絶対に達成したい」という気持ちが芽生えました。 そんな気持ちに自分自身がなれたことも驚きでしたね。 仲間がいれば目標は達成できる 数字を意識したことにより、変わったことはありますか。 私たちが建てた目標は、「すごい会議」を導入していなければ誰も口にしないぐらい、ハードルの高い数字でした。 だから、その目標を達成するためにどうしたらよいのかを自分なりに一生懸命考え、会議の中でも積極的に提案しました。でも、自分のアイデアが採用されないこともたびたび。 「なんでやっちゃいけないの?」って、悔しくて会議室で大泣きしてしまうときもあったんです。 でもそこで、自分ひとりで頑張ってもダメ、チームとしてどうなのかを考えることが大事なのだと気が付くことができました。 数字はチーム全員で決めたもの。 みんな「目標を達成したい」という想いがあるんです。目標期日直前の会議ではみんなでアイデアを出し合い、それを必死に行ないました。 やることが山積みで、今思えば、あの時が一番身も心も辛かったように思います。 でもチームみんなで支え合い、励まし合うことによって、無謀にも思えた目標の数字を達成することができました。 この成功体験を通じて、「どんなことでもできないことはないんだ!」って、すごく自信になりました。 今年(2008年)の1月からプロジェクトのリーダーになったそうですね。プロジェクトが9月に一度区切りを迎えますが、リーダーとして得られたことを教えてください。
昨年はメンバーの一員でしたが、今年から私がプロジェクトのリーダーになりました。今は7名のメンバーをマネジメントしています。 リーダーになって、チームをひとつにするためには、常にメンバーが行なっていることや考えていることを知っている、知ろうという気持ちや視点がなければいけないということがわかりました。 また、会議中の自分の役割で今までと大きく変わったのは、出てくるアイデアに対して「それは本当に目標を達成するために必要なのか?」「今やるべきなのか?」 「それで問題は解決するのか?」ということを考えて採否するということ。 そのためには、会社全体の動きや過去の実績、今後の戦略などさまざまなことを把握し、アンテナを張って常に情報収集することが必要になってくるんですね。 以前は、「自分がどうしたいのか」ということしか考えずに提案していましたので、リーダーになって初めて、なぜあのとき自分アイデアが採用されなかったのかということがわかったんです。 そう考えると、「すごい会議」を導入してから、ものすごく成長させてもらっているなあと感じます。 まだまだ至らない点ばかりですが、これからも仲間と共に頑張っていきたいと思います。 今後、歯科医院で目標管理トレーニングプログラムを導入するにあたり、メッセージをお願いします。 歯科医院で導入するとしたら、きっと大きなメリットは4つあると思います。@ 自医院の目標を、期日と数字をつけて明確にできる A スタッフ全員が一丸となって、目標に近づく努力ができる B 一人ひとりの役割が明確になるので、やりがいを見出すことができる C 誰でも自由に意見やアイデアを出すことができ、ヨコの社会がつくれる やりたいことがあっても一歩先に踏み出せない。 踏み出しても壁にぶつかってどうしたらよいか見えなくなってしまう。 私も歯科医院で勤務していたときに、こうした問題を感じていました。 問題をみんなで解決できれば、とにかく楽しく仕事ができるはず。 私自身、トレーニングプログラムを実践して以前よりも仕事が楽しいと感じています。 ぜひ多くの人に仕事の楽しさ、歯科衛生士としてのやりがいを、このプログラムを通して感じてほしいです。 |
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実は、歯科の世界ではPMTCという考え方があるのですが、この言葉が普及するのに20年近くかかっています。
夢はアメニティデンティストリィの言葉をもっと歯科医に広めたいですね。歯科医院1件1件に広めて歯科Drを通じて患者さんに広めていきたいですね。





昨年はメンバーの一員でしたが、今年から私がプロジェクトのリーダーになりました。